よくある質問FAQ
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よくある質問
お客様から寄せられたご質問にお答えいたします。
太陽光発電システムの特長は何ですか?
エネルギー源が尽きることがなく、効率よく電気を使えるのが太陽光発電システムです(火力発電は発電エネルギーの3分の1程度しか家庭で使えませんが、太陽光発電は屋根の上で発電した発電エネルギーの9割が家庭で使えます)。
しかも発電するときに窒素酸化物(NOx)や二酸化炭素(CO2)などの有害物質を出しません。
なおかつ、太陽電池には機械的に動作する部分がないので、他の発電システムと比べて維持管理がたやすく、燃料は不要です。
一方、発電量が天候に左右され不安定、夜は発電しないなどのデメリットがあります。
曇りや雨の日でも発電するのですか?
晴れの日に比べて発電量は落ちますが、曇りや雨の日でも日射量に応じて発電します(曇天時で、晴天時の2分の1~10分の1、雨天時で、5分の1~20分の1程度)。
発電した電気を貯めておくことはできますか?
太陽光発電システム自体に電気を貯める機能はありません。
そんな時に役立つのが蓄電池システムです、悪天候や夜間にも太陽光のクリーンな電気が使えます。
太陽光で発電した電気を売ることができると聞きました。
太陽光で発電した電気を電力会社が買い取る制度が導入されています(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)。10kW未満の太陽光発電については、家庭内で使用した後に余った電力(余剰電力)の買取となります。
2022年度の買取価格は17円/kWhで、買取期間は10年です。
太陽光発電の寿命はどれくらいですか?
太陽電池パネルの寿命は、平均して20年以上です(ただし、設置場所や設置条件などによって変わります)。パワーコンディショナーは、設計寿命15年です。
建物は太陽電池パネルの重さに耐えられますか?
太陽電池パネルは1枚が19.0kg前後ですから、4kW強(太陽電池パネル12枚程度)のシステムの場合には、最低でも約230kgの重さとなります。しかし、屋根全体に設置するため、荷重が分散しますので、問題はありません。
たとえると、屋根に5~6cmの雪が積もっているイメージです。
設置にはどのくらいの時間がかかりますか?
標準工事は、2~3日で終了できる体制を整備しております。ただし、特殊な工事が必要な場合や電力会社による電気設備の工事には、別途、数日を要します。
土日しか家にいられないのですが、対応してくれますか?
もちろんです。平日にご予約いただければいつでもお伺いいたします。
太陽光発電はどの程度の期間で元がとれますか?
当社では、4kW強のシステム設置の場合であれば10年前後で初期投資を回収できる価格設定を行っています(一定条件にもとづくシミュレーションによる)。
しかし、実使用時の発電量は、実際の日射、地域、屋根の形状や勾配、設置場所の周辺環境などの条件により大きく変動しますし、生活パターンによって余剰電力(売電量)にも差が出ます。上記の期間での回収を保証するものではありませんのでご了承ください。
なお、調査・お見積もり・シミュレーションは無料で承っております。お気軽にご相談ください。
蓄電池の寿命は
どれくらいですか?
蓄電池の寿命は、一般のエアコンなどの電気機器の「何年くらい使えるか?」という考え方とは少し異なります。
蓄電池は、電気を蓄える容量が使用により劣化します。
蓄電量が0になり、使えなくなるには、かなりの回数使用することができます。
ただし、充電してすぐに使えなくなるようでは蓄電池としての目的が達成できないため、「充放電サイクル寿命」という概念があります。
これは『1回フル充電して無くなるまで』を1サイクルと考え、約何サイクル使用でき、かつその時の蓄電容量が何%かという概念です。
1日1サイクルとして約6,000(16年)~8,000サイクル(22年)で保証容量60%以上のものが一般的です。
ローンでの支払いは
できますか?
当社では、最長180回払いの提携ローンをご用意しております。各種要件がございますので、詳しくはご相談ください(審査の結果によっては利用できない場合もございます)。